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(株)旬報社　東京都新宿区早稲田鶴巻町544中川ビル４F
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好評発売中！
隔年刊行・最新情報を掲載。

第一線で活躍する執筆陣39名が
地球温暖化の現状・対策から、
再生可能エネルギー、地域活性化まで、
97の主要テーマを図入りで解説。
今、最も注目される「脱炭素」がわかる!
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【編著】
共生エネルギー社会実装研究所
堀尾正靱／秋澤淳／歌川学／重藤さわ子
【執筆者】
相曽一浩（OMソーラー（株）技術参与）
秋澤 淳（東京農工大学教授）
浅岡美恵（弁護士：気候ネットワーク代表）
明日香壽川（東北大学教授）
飯田哲也（環境エネルギー政策研究所所長）
泉 英二（愛媛大学名誉教授）
板橋久雄（東京農工大学名誉教授）
上園昌武（北海学園大学教授）
歌川 学（産業技術総合研究所主任研究員）
江守正多（東京大学教授）
近江貴治（久留米大学准教授）
大島堅一（龍谷大学教授）
大林ミカ（自然エネルギー財団事業局長）
亀山秀雄（東京農工大学名誉教授）
鬼頭秀一（東京大学名誉教授）
窪田ひろみ（電力中央研究所上席研究員）
桑江朝比呂（海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所領域長）
小島紀徳（マクロエンジニアリング研究機構代表理事）
小林 久（茨城大学名誉教授）
三枝信子（国立環境研究所領域長）
櫻井啓一郎（産業技術総合研究所主任研究員）
重藤さわ子（事業構想大学院大学教授）
白井信雄（武蔵野大学教授）
辻 佳子（東京大学教授）
泊みゆき（バイオマス産業社会ネットワーク理事長）
豊田剛己（東京農工大学大学院教授）
中垣隆雄（早稲田大学教授）
西岡秀三（地球環境戦略研究機関参与）
野津 喬（早稲田大学大学院准教授）
早川光俊（弁護士：地球環境市民会議専務理事）
藤野純一（地球環境戦略研究機関上席研究員）
藤本穣彦（明治大学准教授）
堀尾正靱（東京農工大学名誉教授）
前 真之（東京大学准教授）
松原弘直（環境エネルギー政策研究所主席研究員）
的場信敬（龍谷大学教授）
桃井貴子（気候ネットワーク東京事務所長）
安田 陽（京都大学大学院特任教授）
山下英俊（一橋大学大学院准教授）

本書の特長

  • 環境・エネルギー分野の第一線で活躍する執筆者39名が参加
  • 脱炭素を知るために必須となる97の重要テーマを網羅
  • 1項目4ページの構成が中心。明瞭かつコンパクトに説明
  • 図表・写真を豊富に掲載。見やすく、わかりやすい誌面
  • 480頁を超える圧倒的情報量。事典としても活用できる
  • 脱炭素を知るために必須となる97の重要テーマを網羅

刊行にあたって

―いま必要なことは、「脱炭素」の意義をよく理解するだけではなく、気候危機の進
行についての科学的理解に基づいて、これからの私たちの生活や産業構造、さらに
は各種制度や仕組みを、許された時間内に「脱炭素」に作り替え、活力に満ちた持続
可能な社会に速やかに移行するための、総合的な理論と実践の見取り図です。
　本書は、そのような課題設定の下に、「脱炭素」にかかわる自然科学、工学、人文社会科学的な理解と実践の方向について、できるだけ最新の情報を読者にお届けしようとする、これまでにない試みです。（「刊行にあたって」より）

おもな目次

序章「気候危機」と「脱炭素」総論――明るい未来のために

1 「脱炭素」とは？
2 社会を元気にするという視点から
3 「脱炭素」合意までの長い道のりとこれから
4 世界と日本の取り組みを比較する
5 日本の遅れとその原因 電力制度改革とインフラ対策から見る
6 国策の現状とエネルギー価格の高騰
7 「社会を元気にする脱炭素」を進める

第１章「地球温暖化」と「気候危機」

◆１ 地球温暖化とその原因
◆２ 地球温暖化の影響
◆３ 温室効果ガス排出の現状
◆４ 気候危機の科学的理解と対策の経緯

第２章 気候危機対策の全体像

◆１ 温室効果ガス対策
◆２ ゼロカーボンのためのエネルギー構造改革概論
◆３ 制度と政策で「脱炭素」を支援する
◆４ 気候被害を回避する適応策

第３章 「脱炭素」への技術的対策

◆１ エネルギー技術論の基本
◆２ 省エネ・エネルギー転換による需要削減
◆３ 再生可能エネルギーの導入促進
◆４ 水素・アンモニア・原子力
◆５ エネルギー輸送・貯蔵、分散型エネルギーシステム

第４章 社会を元気にする脱炭素

◆１ 「脱炭素」で日本経済と地域を活性化する
◆２ 再エネの拡大にあわせた電力市場設計
◆３ 全分野で政策を進める

付録 世界と日本のエネルギーと温室効果ガスデータ
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